こんにちは。
いつもヘッドライフ通信をお読みいただきありがとうございます。
福岡担当の森脇です。
今回のコラムは
・『脳腸相関』について知りたい
・『腸活』に興味がある
・脳と腸の関係を説明できるようになりたい
・学習動画の更新を楽しみにしている
という方に向けた内容になっています。
まず、久しぶりに動画を作成しようということで、何をテーマにしようか考えていました。
それで、まだ腸についての動画は作ってないことに気づきました。
他の動画で触れていることもあってか、もう作ってる気になってたんですね(笑)
腸がメインの動画となると、
当協会的にはやはり、『脳腸相関』は脳疲労や自律神経の乱れを語るうえで欠かせないテーマである・・・ と同時に、
受講生さんにも、きちんと理解していただきたいテーマですね(^-^)
脳腸相関の研究が積極的に進められるようになったのは、2000年を跨ぐか跨がないかくらいのことで、
比較的新しい研究分野ですが、あらゆる分野の書籍で触れられています。(免疫 ・ 自律神経 ・ 心理学 ・ ストレス ・ 筋疲労etc・・・・)
我々セラピストの相手は『病気』ではなく、『不定愁訴』ですね。
『不定愁訴』の特徴は“原因がはっきりしていない”という点です。
そこで、“原因はどこにかくれているのか?”を一緒に考えていく作業が必要で、 お客様の話を聞いて、
「・・・だったら原因はコレかもしれないね。」
「コレじゃなかったらアレかもしれないね。」
と、 予測の引出しをたくさん持っておくことが重要です。(コースの組立てや、提案ができます)
それをするためには、色々なプロセスを知っておくこと大事です。
『脳腸相関』が様々な分野で取り上げられるということは、それだけ他の症状や、そこに行きつくまでのプロセスとの関連性が高いということです。
毎度、あまり深掘りした内容ではないですが、
今回の動画で『脳腸相関』を頭の片隅に置いてもらって、皆さんにとっての相乗効果になればいいなと思います。
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このメルマガは2021年12月7日に配信しました。
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この記事の作成者
福岡担当講師
森脇 ゆう
一般社団法人
日本ヘッドセラピスト認定協会
インストラクター
NPO法人日本ストレッチング協会
認定ストレッチングインストラクター
日本成人病予防協会認定
生活リズムアドバイザー
健康リズムカウンセラー
福岡市内で暮らしている2児のパパです。建築業界から、自身の腰痛をきっかけに施術業界に転向しました。
以後、自身の経験から“お客様の生活に寄り添う施術”をモットーに活動しています。 セミナー講師としては、“生徒さんの学ぶ気持ちに寄り添う指導”をモットーとしています。