サロン作りは、サロン巡りから(得する法則)

私も開業前は、毎月どこかのサロンに偵察に行っていました。

 

サロン巡りをするとたくさんの発見があるからです。

 

 

・メニュー

・価格帯

・チラシ

・受付票(カウンセリングシート)

・内装や照明

・音楽

・制服

・電話の着信音

・留守電のメッセージ

・施術後のお飲物

・ヘッドのサイズ

・個室の広さ

・スリッパ

・タオル

・トイレの空間

・店内POP

 

例を挙げるときりがありません。

 

 

その店舗の家賃も調べ

 

求人募集要項から人件費まで調べてシュミレーション。

 

まさにスパイ行為ですが、

 

ビジネスの世界では立派なマーケティング調査です。

 

 

 

ぜひ、皆さんに実践してほしいことは、

 

 

 

サロン巡りの際は、思い切って

 

「自分もセラピストをしていて開業しようと思っています。」

 

と言ってみてください。

 

 

 

意外とみんな親切で

 

「このあたりの土地柄は・・・」

 

「このあたりの客層は・・・」

 

「集客で効果があるのは・・・」

 

「○○にある○○サロンに行くと勉強になるよ・・・」

 

「今度○○でイベントがあるよ・・・」

 

 

といった情報をいただけます。

 

 

 

頼んで、名刺やチラシのデザインを丸パクリさせてもらう人もいます。

ホームページの業者を紹介してもらう人もいます。

 

 

正直に腹を割って話すと、

本当に欲しい情報が手に入るようです。(生徒さん談)

 

 

 

まずは自分が先に心を開くこと。

 

 

まず先に「自分のことを素直に伝える」と

相手は、「お返しをしてあげたい」という気持ちになります。

 

 

 

それを「返報性の法則(原理)」といいます。

 

 

私は、講座の中で自分の失敗経験や苦悩していることなど

ネガティブな部分までお伝えします。

 

 

そうすると少し笑いが起きたりします。

会場の雰囲気が和み、生徒さんの質問の手があがりやすくなります。

 

 

講師の私が、ポジティブやエネルギッシュで押し切るほど

生徒さんはついてきてくれません。

 

 

 

生徒さんの中には、

エステやマッサージをやっているのに

 

「未経験です。」

 

 

開業しているのに

 

「主婦で無職です。」

 

 

と言って身分を隠す人がいます。

わからなくもないですが、正直に言っていただけた方が多くのアドバイスができます。

 

 

とくに、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士。

 

 

私もそういった現場で働いていたので、

リラクゼーションの人には伝わらないけど、 国家資格者向けの施術理論や治療院での施術の導入方法、集客アドバイスもできます。

 

 

 

授業の最後に「実は鍼灸整骨院をしてるんです…」と言われることもありますが

最初に言ってほしいです。

 

 

 

「治療院」と「リラクゼーションサロン」では

施術や運営のノウハウに根本的な違いがあります。

 

 

 

それは、また別の機会にして

 

 

 

 

話をまとめます。

 

 

 

より多くのサロンを見たほうが、より良いサロンが作れます。

 

 

心の準備も整います。

 

 

ほとんどの場合、情報は「外」にあります。

 

 

自分の理想に近いサロンを巡るのです。

 

 

「サロン作りは、サロン巡りから」

 

 

 

 

あなたは、まだ家にいるの?

追伸

店内を撮影したい場合は許可をもらってから行いましょう

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