1999年のある日、 アルプス山脈の氷河にて約5200年前の男性の凍結ミイラが発見されました。
年齢47歳前後、身長160cm、体重50kg、血液型O型、筋肉質、 肌は白色、
瞳と毛髪の色は茶色、牛乳が苦手、腰痛持ち。
彼は、「アイスマン」と呼ばれています。
アイスマンには、入れ墨がありました。
明らかにファッションではない入れ墨。
何か文化的な風習なのか?宗教なのか?
いずれも違いました。
後になってわかったことは、 驚くべきことに、その入れ墨の線や点が中国の経絡やツボとほぼ一致していたのです。
先日、大阪で行われた「はじめてのツボ講座」はとても好評でした。
今回、鍼灸師の先生によるツボ講座を企画した理由は、
リラクゼーションセラピストは鍼灸師でもないのにツボを使って施術をしている。
そのため、ツボに関しての自信がない。
ツボの正確な位置がわからないから施術効果が弱い。
この問題を少しでも解決したく、
一生に一度でもいいから
国家資格を持った鍼灸師の先生から直接指導を受けてほしい。
という想いで開催しました。
そうすると、皆さんの自信にもなり、 例えば、ホームページやチラシに
「鍼灸師さんから指導を受けました。」と表記することも可能です。
また、個人的にお願いすれば、
自分の今あるメニューのツボの監修を受けることも可能です。
そうすると、「当店のメニューは鍼灸師による監修・指導を受けています。」とワンランク上のサロンになります。
いかがでしょうか?
今回、ツボ講座を開催して感じたのは
ツボの意味や価値を深く知るうえで、
東洋医学(中医学)について知ったいただくことが必要と感じました。
そこで、次回は、
「はじめての東洋医学(中医学)」&「はじめてのツボ講座」を同日に開催します!
開催地は、東京新橋!
鍼灸師の佐藤先生が大阪から出向いていただけます。
今から5200年前、腰痛持ちのアイスマンもツボの概念を持っていました。
その概念をあなたに。
関東方面の方はこのチャンスを逃さないでください。
日程は、後日発表します!
お楽しみに♪