実証済み!ツボを取り入れたリンパマッサージの効果

いつも「ヘッドライフ通信」をお読みいただき、誠にありがとうございます。

スクール代表の江口です。

 

今回は、ツボを取り入れたリンパマッサージの効果についてお伝えいたします。

 

ヘッドマッサージが人気となり専門店が増えはじめたのは、せいぜい7〜8年前(2015年~2016年)のことでが、リンパマッサージがリラクセーションサロンで定番メニューとして広く行われるようになったのは、それよりも以前からです。

 

そして、実際にどのような効果が実証されているのでしょうか?

 

国内のリンパマッサージに関する学術論文にて以下のような報告があります。

「東洋式リンパマッサージは、免疫機能を亢進し、内分泌系に影響を与えてストレス低減などの影響を与えていることが示唆された。さらに24時間副交感神経活動量の増加がみられたことで、東洋式リンパマッサージは生体の免疫機能を含めた予備力を亢進させる可能性があり、人間の自己回復力を高めることができると考えられた。」(『人間看護学研究』2009年3月号

 

これは、健康な成人女性9名に“服の上から”30分間、全身リンパマッサージ(東洋式)を施術した結果をまとめた研究です。

 

唾液中の免疫指標(s-IgA)が増加、ストレスホルモン(コルチゾール)が減少、さらには副交感神経活動量の増加傾向が確認されました。

 

また、浮腫(むくみ)や倦怠感などの慢性的症状を抱える患者15名に、約40分×2回の全身リンパマッサージを実施した調査では、体の表面温度の上昇とともに全身循環の改善が確認され、さらに関節まわりが細くなったという報告もあります。

 

併せて「体が動かしやすくなった」「食欲が出た」「疲れが取れた」「歩きやすくなった」「睡眠の質が改善した」「お通じが良くなった」といった自律神経失調症状の改善も示されました。

 

さらに、バイタルサイン(血圧・脈拍・呼吸・体温)の測定から、リンパマッサージは施術者が受け手に対して強い負荷をかけていないことも明らかになっています。

 

そして、全身リンパマッサージを継続することで、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の向上に効果があると結論付けられています。

 

このように、「ツボを取り入れたリンパマッサージ」は、受け手の心身に働きかける施術として、実証済みの効果をもつ施術であると言えます。

 

ホームページやSNS、チラシ、看板に「実証済み!」という言葉を入れて、上記のような研究に基づく効果をわかりやすく紹介するだけで、集客につながる可能性が高まります。

 

ここで一つ、論文中に出てきた「東洋式リンパマッサージ」という言葉について、少し補足いたします。

 

この「東洋式」というのは、オイルマッサージではなく、服の上から行う施術で、ツボ(経穴)刺激を取り入れたリンパマッサージを指しています。

 

論文には、刺激対象として「合谷・湧泉・失眠・照海・三陰交」の5種のツボが明記されています。

 

ぜひ、この機会に「実証済みのツボを取り入れたリンパマッサージ」を学び、クライアントの心身に寄り添うセラピストとして、さらなる価値を提供いたしませんか?

 

今後とも「ヘッドライフ通信」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

作成日2023年04月08日

更新日2025年11月08日


ヘッドライフ江口

この記事の執筆者

江口征次  

 

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ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家

Head Life(ヘッドライフ)代表

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長

株式会社ヘッドクリック 代表取締役  

頭ほぐし専門店atama代表

ヘッドスパ専門店atama代表

 

【商品】

・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売

・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売

 

【登録商標】

・頭ほぐし専門店atama 登録5576269

・頭ほぐし整体院 登録5977517

・骨相セラピー 登録5790990

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家として、2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも受講がある人気ヘッドマッサージ資格講座を主催している。