認知症予防につながるヘッドマッサージ

ヘッドセラピスト・セロトニントレーナー大八木先生のブログ(東京)
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認知症予防とヘッドマッサージ
認知症予防とヘッドマッサージ

 

 

ヘッドマッサージ資格講座、東京代表の大八木です。

 

いつもヘッドライフ通信を読んでいただきありがとうございます。

 

 

東京も梅の花が咲いて心もすこし弾んできますね。

 

 

 

 

これから桜の開花でまた楽しみが増えますね。

 

私が今まで訪れた桜の名所は沢山あります。

 

 

 

 

それぞれの場所で趣が違うのでどこが一番!!

 

とは難しいですが、

 

その中でご紹介したいのが福島県の三春の滝桜です。

 

 

 

 

樹齢推定1000年以上の日本三大桜に数えられた天然記念物の名木です。

 

桜も本当に素晴らしいですが私はこの地名に心が躍りました。

 

 

 

 

三春とは、三つの春が同時に来ることから名づけられたそうです。

 

三つの春とは何だと思いますか?

 

 

 

それは、梅、桃、桜が同時期に咲き誇るそうです。

 

 

開花前線の北上スピードは違うのでちょうどこちらの地域では同じ頃に見ごろなんです。

 

 

 

実はこの近くには故志村けんさんが訪れて

 

あの名台詞「だいじょうぶだぁ」のきっかけになったおばあちゃんがおりました。

 

 

 

もちろん私もお会いしました。

 

お茶屋さんをしていて、おばあちゃんのお団子おいしかったです。

 

 

 

 

こんな話題をしていると旅行に行きたくなってしまいます。

 

 

 

私の目標は全都道府県行くこと。

 

まだ九州と四国に行けてません。

 

 

 

もし、伺う時には是非情報宜しくお願い致します。

 

 

 

 

今は、なかなか移動が難しいので

 

InstagramやHPなどのSNSを利用して訪れた気分になっている私です。

 

 

 

さて、今回も脳疲労のお話です。

 

 

 

以前、有田教授が脳疲労のことを

 

「心の風邪」とおっしゃっていたとブログにも書きましたが、

 

 

今回は脳トレでも有名な東北大学教授川島隆太博士のお言葉です。

 

 

 

 

川島博士は「脳の炎症状態」とおっしゃっていました。

 

 

先日、念願の川島博士のオンラインセミナーを視聴することができました。

 

 

 

 

実母が認知症のための勉強で参加したのですが、

 

今までの学んできた脳科学とつながり本当にためになりました。

 

 

 

 

少しだけその内容をシェアします。

 

 

 

 

ヘッドマッサージ講座を受講された方でしたら、

 

きっとシンクロすると思いますし、

 

いつもお伝えしている内容と同じですがまた違う表現なので

 

ご参考になればと思います。

 

 

 

 

分かりやすく3つお話します。 

 

 

まず1つ目は、脳の中でも前頭前野が重要であることです。

 

 

 

前頭前野は人間にとって重要な働きを司っていることは以前からお伝えしています。

 

 

 

子供がダダをこねるのはここが未発達なため、

 

認知症の方が暴言や暴力をふるまうのもここの機能が低下し、

 

不安になり感情や行動の抑制が難しくなったため、

 

 

 

そして、認知症に限らず

 

加齢により機能が衰えるそうです。

 

 

 

認知機能は20代がピークです。

 

50代から急に衰えを感じるそうです。

 

 

 

ではどうしたら前頭前野を活性できるのでしょうか??

 

 

これを川島博士は脳トレという形で行っています。

 

 

 

実は私たちが施すヘッドマッサージも、

 

前頭前野の活性化をセロトニン神経を活性させることで

 

間接的に出来ているはずです。

 

 

 

これは大きな強みだなと思いました。

 

 

 

ヘッドマッサージが認知症予防によいとは、

 

古くから仮説はあるものの正確なエビデンスはありませんが、

 

 

 

話を伺いつながるものはあり、

 

やはり期待はできるのではないかと思いました。

 

 

 

 

前頭前野については、

 

今年少しずつ配信していこうと思っています。

 

 

 

そして、2つ目は睡眠です。

 

 

睡眠は先ほどの「脳の炎症」を抑えてくれる大切なものだそうです。

 

 

脳は睡眠時に休息をとり「アミロイドβ」とよばれる老廃物を排出してくれます。

 

 

 

この睡眠の大切さは

 

ヘッドマッサージ1級資格講座の脳脊髄液で学びますね。

 

 

 

アミロイドβはアルツハイマー型認知症の症状が現れる

 

20年以上前から脳内に蓄積し始めると言われています。

 

 

 

 

私達が睡眠の勉強をし、

 

よい睡眠を提供することは、

 

認知症予防にもつながりますね。

 

 

 

3つ目は運動と脳の関係性です。

 

 

 

脳トレをすると運動能力が上がり、

 

運動することで脳機能もよく働くことが研究で分かっているそうです。

 

 

 

認知症は歩くとよいとは、そうゆうことだったんですね。

 

とくに有酸素運動がおススメだそうです。

 

 

 

これは、セロトニン活性のリズム運動とシンクロしました。

 

 

 

BDNFということば聞いたことありますか?

 

 

 

脳の栄養素ともいわれるそうで、

 

チョコレート会社のHPでも見かける因子で、

 

脳由来神経栄養因子のことです。

 

 

 

 

 

記憶を司る海馬や

 

大脳皮質に多く分く含まれる

 

たんぱく質の一種だそうです。

 

 

 

 

難しい専門用語ですが、

 

運動することでこのBDNFが分泌されるそうです。

 

 

 

 

簡単にお伝えしましたが、

 

私が今まで学んできた内容とつながったので

 

皆さんにもシェアさせて頂きました。

 

 

 

 

先日配信された

 

森脇先生のセロトニン活性ストレッチ講座

 

さらに脳活に相乗効果あるんだなぁとシンクロしました。

 

 

 

 

森脇先生のブログにもつながる話書いてありましたね。

 

ほんとにつながりますね!

 

 

 

 

気持ちよく、楽しく、脳活するのが、

 

セロトニン活性にもよいのです。

 

 

 

 

セロトニン活性は

 

無理はせず飽きたらやめることがポイントです。

 

 

 

 

無理しないストレッチよいですね。

 

無理しないとすれば、

 

 

 

ヘッドマッサージは受けて寝ているだけなので

 

脳活の入り口には入りやすいきっかけになると思います。

 

 

 

もし、家庭でそれができたら尚更良いですね。

 

私は、認知症の母が遠くにいて会いに行けないので、

 

 

 

 

できる方法があるのに、

 

自分にできる施術があるのに、

 

行けなくてもどかしいです。

 

 

 

是非、必要な方に

 

必要な情報が届きますように。

 

 

 

少しでも私のブログが何かのきっかけになってくれたらうれしいです。

 

このメルマガは2021年3月8日に配信しました。

 


 

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大八木先生

 

ブログ作成者

大八木さとこ

 

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会

東京代表

 

セロ活アドバイザー資格講座・代表

セロトニンDojo認定セロトニントレーナー

睡眠健康指導士

感涙療法士

 

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※このページの内容は、一般的な情報とサイト関係者による経験をもとに作成しており、医療的アドバイスを提供するものではありません。健康に関する具体的なご相談については、専門の医療機関にご相談ください。また経済的な安定や増収増益、所得の増加を保証をする内容ではありません。