コロナ禍の今、世間では「コロナ鬱」ということばができました。
まさに、そのひとの原因にセロトニンが減っていること、つまり「セロトニン欠乏脳」が考えられます。
自粛が続いたあの時期にずっと家にいたことでまず、太陽浴びる時間が減り、運動不足、人とふれあうこともなくなり、そして不安の日々により、自然とセロトニン神経が活性しにくくなってしまったのです。
鬱っぽい症状はセロトニン欠乏脳だとも研究でわかっています。
脳疲労が多い現代社会に輪をかけて、そんな症状がコロナ禍により身近な方々にも起こっているのです。
さらに、デジタル社会を背景に若い世代までこの状態が起きているのです。
□朝おきれない
□朝ぼおっとする
□頭がすっきりしない
□やる気スイッチが入らない
□なんだか疲れる
□体が重い
□眠れない
□イライラしたり不安になる
など、あてはまりませんか?
これは、朝おきた時にセロトニンがきちんと分泌していないからです。
例えば、セロトニンの働きには私達が整えたいと思っている自律神経を整える働きがあります。
朝、セロトニンが分泌していないと、自律神経が交感神経に切り替わらなくて、体が活動できる状態になりにくいのです。
活動できても高ぶり過ぎた交感神経のままでいると夜はうまく副交感神経に切り替わらなくて眠れないなどの不眠の症状もあらわれます。
これだけではないセロトニンの働きは、脳全体に影響を与え、心と体を過ごしやすい元気な状態にしてくれるのです。
コロナの影響で、健康に関して改めて興味を持つ方々が増えています。
そして、身近な人や家族を助けたいといらっしゃる方もおります。
私達が施すヘッドマッサージがそのきっかけになっくれたら嬉しいです。
受講にきてくださる受講生が、よく言われるのが、1級講座の受講後に、
「私も脳疲労かも」
「私の周りにも脳疲労の人沢山いる」
と。
私は脳疲労は、自分の疲れのバロメーターにしていただければと思っています。
そんな症状がでたら、ひどくなる前に手当てをするだけです。
鼻水がでたり、喉が痛いと風邪かな?と思うように。
頭がぼおっとしたり、体がなんかおかしいなと思ったら脳疲労かも!と思っていただけたら、解決策が見つかるのです。
脳疲労の原因のひとつにこのセロトニンが減ってしまう「セロトニン欠乏脳」が考えられるのです。
東邦大学名誉教授の有田教授は、脳疲労のことを「心の風邪」とおっしゃっておりました。
心の風邪の予防にヘッドマッサージはいかがでしょうか。
今回動画を作成しましたので、セロトニンの働きや効果など、改めてご参考にしついただけましたら嬉しいです。
このメルマガは2020年12月9日に配信しました。
ブログ作成者
大八木さとこ
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会東京代表
セロトニンDojo認定セロトニントレーナー
睡眠健康指導士
感涙療法士
◆オンライン講座(無料版・有料版)
https://www.headlife.org/online/
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◆科学的根拠に基づいたヘッドマッサージ
https://www.headlife.org/serotonin2/
◆動画:癒しの化学(基礎)
◆動画:東邦大学医学部名誉教授と対談
https://www.headlife.org/mov1-5/
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◆脳内血流促進法(ポンピング法)
最短時間で脳の血流を改善し、脳疲労解消、自律神経調整、認知症予防、脳梗塞の予防を行います。
https://www.headlife.org/pumping/
◆ロッキング法
仰向けの状態で身体の背面をほぐすテクニック。骨盤が緩めば頭蓋骨も緩みさまざまな効果が期待できます。
https://www.headlife.org/rocking/
◆頭蓋底リリース法
指が届かない頭蓋骨の底の中心部分を緩める手技です。脳脊髄液の流れが良くなることからホルモンバランスが整い更年期障害や体質改善に有効です。
https://www.headlife.org/release/
◆頸椎の牽引
ヘッドマッサージの必殺技!α波2が高まりセロトニン活性が行えます。
https://www.headlife.org/kenin/
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★各講座の違い・料金
https://www.japanese-headmassage.com/course/
★開催スケジュール