改めてセロトニンとは(セラピストが伝えるべきこと)

ヘッドセラピスト|セロトニントレーナー|東京代表講師 大八木さとこ
ヘッドセラピスト|セロトニントレーナー|東京代表講師 大八木さとこ

 

講座の中で、セロトニンとは?と伺うと、「幸せホルモン」「気持ちが安定する」とお応えする方がほとんどです。

 

このセロトニンの働きは、それだけでなく、私達が心も体も元気に過ごすために働いています。

 

セロトニンてすごい!と思っていただけたら幸いです。

 

セロトニン研究の第一人者である有田教授に当協会のヘッドマッサージを受けていただき、その後、対談を行いました。

 

HPにそのページがあるので、ご覧いただきご活用いただけたらと思います。

 

さて、今回はセロトニンの知識を改めてお伝えしていきます。

セロトニンの役割(セロ活アドバイザー)
セロトニンの役割(セロ活アドバイザー)

 

 セロトニンはどんな時に分泌されるのか?

 

朝起きてから寝るまで昼間はセロトニン神経が働いていてセロトニンを常に分泌しています。

 

気持ちよくなったとき、癒されたときに分泌されると思っている方がおりますが、これは、心地よいと感じたことで、オキシトシンが分泌され、そのオキシトシンがセロトニン神経を二次的に活性して分泌したということです。

 

弱ったセロトニン神経を、オキシトシンが元気にしてくれているのです。

 

有田教授が心配していたのは、

 

「セロトニンとオキシトシンを一緒に考えないで。違うものだから。それぞれの働きを理解してください。」

 

ということです。

 

誰でも分泌しています。 大人も子供も同じです。

 

睡眠中は分泌しないので、特に朝は太陽を浴びて目を覚ますのがセロトニン神経の活性はもちろん、体内リズムを整えるにも良いことなのです。

 

ヘッドマッサージとセロトニン・オキシトシン

 

参考動画

 


 

 どんな働きをしているか?

 

脳のセロトニン神経で分泌され、脳全体に働きかけています。さらに、体にも影響を与えています。

 

 

大脳皮質(思考の領域)に働きかけ、しっかり覚醒させる

 

大脳辺縁系(心の領域)に働きかけ、不安を形成する神経システムを鎮める

 

自律神経の上位中枢に働きかけ、交感神経と副交感神経のバランスを整える

 

姿勢筋、抗重力筋を支配する運動ニューロンに働きかけ、姿勢や顔つきをシャキッとさせる

 

全身からの痛覚伝導に介入して、鎮痛効果を発揮する

 

前頭前野に影響を与えて、共感や直感の機能を活性化す。

 

 

お気づきでしょうか? 朝から元気に活動できたり、寝起きがシャキッとしたり、 昼間に元気に活動するためにはセロトニンが不可欠なのです。

 

 

 どうして分泌が減るのでしょう?

 

セロトニン神経の働きが悪くなり、分泌が減ってしまう原因は、昼間のストレスと、セロトニン神経を活性する生活をしていないことです。

 

弱いストレスでも長い時間ストレスを受け続けているとどんどん神経の働きが弱ります。

 

セロトニンを調整するお薬がありますが、それは一時的に分泌の濃度を増やしているだけで、セロトニン神経の活性化にはなってないそうです。

 

有田教授や私たち協会がおすすめしているセロトニンの活性とは、

 

「弱ったセロトニン神経の働きを活性化していくことです。」

 

セロトニン神経の働きが活性化すれば、セロトニンの分泌が増えるということです。

 

そう言った意味で私達は「セロトニンを分泌しましょう!」とお伝えしているのです。

 

 

 セロトニン神経を活性する方法

 

セロトニン神経を活性化するには以下の3つが重要です。

 

① 太陽を浴びる

 

② リズム運動

 

③ グルーミング

 

これらは、 実は人が生きていくために、生活していくためにしていることです。

 

昔から、人は太陽とともに起き活動し、歩行、咀嚼、呼吸をして生活してきました。

 

帰宅すれば家族がいておしゃべりしながら晩御飯をいただき、今日の出来事を話し団らんの時間をとっていました。

 

 

自然とセロトニン活性をしていたのですね。いえ、生活しながら、活性し元気に過ごせる体になっているのです。

 

 

では、現代はいかがでしょう。

 

昼夜逆転、

 

太陽を浴びれない建物の中、

 

歩かない、

 

食べない(噛まない)、

 

話さない(ラインで済ます)、

 

姿勢が悪く呼吸が浅い・・・・

 

 

まったくセロトニン神経を元気にしていない生活を送っているのです。

 

そして、睡眠ホルモンのメラトニンの原料はセロトニンです。夜までにセロトニンを分泌していれば、良い眠りにもつけるというわけです。

 

 

 セロトニンが減るとどうなるの?

 

セロトニン神経が弱り、セロトニン分泌が減ると、心の平常心が保てなくなり、イライラしたり、朝起きるのが辛くなったり、原因不明の痛みがあったり、夜眠りにくかったり、様々な不調がおきます。

 

例えば、いつもそんなことで怒らないのにと怒ってしまった時や、なんだかわけもなくイライラする時は、セロトニンが減っているのです。

 

そんな小さな不調も気付けは早めにケアができそうですね。

 

 まとめ

 

今回は、改めてセロトニンについてお伝えしました。

 

☑セロトニンはどんな時に分泌されるのか?

☑どんな働きをしているか?

☑どうして分泌が減るのでしょう?

☑セロトニン神経を活性する方法

☑セロトニンが減るとどうなるの?

 

といった理由がわかれば、そこにアプローチしていけばよいのです。

 

このヘッドライフ通信をお読みの方が、セロトニン神経の活性化について、どんどん発信していってくださればよいなぁと思っています。

 

私達がセロトニン神経の活性化ができるヘッドマッサージを提供していくのも1つの手段だと思います。

 

施術を受けた後、何か変化があれば、その方にとっては気付きになり、元気になるきっかけにもなります。

 

セロ活ヘッドマッサージを是非オススメしてください。セラピストの仕事をして、この知識は私にとっては一番の揺るがない自信になりました。

 

セラピストとして知って欲しい、意識して欲しい、そして伝えて欲しい知識です。

 

 

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配信日2020年3月7日  

再配信2022年4月13日

 

 ブログ作成者

 

東京代表講師

大八木さとこ

 

一般社団法人

日本ヘッドセラピスト認定協会スクール

インストラクター

 

セロトニンDojo認定セロトニントレーナー

睡眠健康指導士

感涙療法士

 

インスタグラム

 

 セロ活アドバイザー資格の監修者

 

セロ活アドバイザー講座

 

セロトニン第一人者の東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂先生にテキストの監修と講座の許可を得て開催しております。

 

セロ活アドバイザー認定講座

 

 

有田先生の主な著書

「自律神経をリセットする太陽の浴び方」

「脳からストレスを消す技術」

「ストレスすっきり!脳活習慣」

「セロトニン欠乏脳」その他50冊以上

 

検証!「癒しの科学」結果追求型ヘッドマッサージのやり方
【動画】セロトニン・オキシトシンとヘッドマッサージ
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