脳内血流促進法(ポンピング法)|ヘッドマッサージのやり方

 

ヘッドライフ代表、ヘッドマッサージ専門家の江口です。

 

 

当スクールのヘッドマッサージは、ただ単に「気持ちよければ良い」 「筋肉がほぐれたら良い」というものではありません。

 

脳の血流を高めることで脳疲労を改善し自律神経を整えることを目指しています。

 

そこで効果的になるのが、脳内血流促進法です。

 

普段はポンピング法と呼んでいます。

 

ポンピング法は、脳の血流を強制的に高めることが出来る整体テクニックです。

 

(2級講座から習います。)

 

通常のマッサージは、「筋肉がほぐれして血流を良くします。」と言いますが、私たちのテクニックは「筋肉がほぐれる前から脳の血流を良くします。」とお伝えすることが出来ます。

 

ポンピング法は、筋肉がほぐれていない状態でも脳の血流量を高めることが可能なんです。

 

(もちろん、筋肉もほぐしますよ。)

 

筋肉がほぐれる前から血流が良くなるというのはつまり、即効性が高いということになります。

 

どこの頭ほぐし(ヘッドマッサージ)よりも「短時間で脳の血流を良くすることが出来る。」というのがこのポンピング法の強みになります。

 

ポンプ作用により内頚動脈と椎骨動脈の流れを促進します。

 

(上の画像参照)

 

なんと、内頚動脈は、脳の血流の約80%を担っています。

 

そんな、重要な血管に対してダイレクトにアプローチが出来る素晴らしいテクニックです。

 

 

ヘッドセラピストなら必須中の必須テクニック!

  

このテクニックを取り入れてこそ脳疲労解消、自律神経調整、認知症予防、脳梗塞の予防になるのです。

 

 

自律神経調整だけでも以下の効果が期待できます。

 

頭痛、不眠、うつ、めまい、耳鳴り、倦怠感(慢性疲労)、便秘、下痢、冷え、むくみ、手足の震え、喉の痛み、首や肩のコリ、動悸、息切れ、胃腸などの内蔵疲れ肌荒れ、イライラなど。

 

ポンピング法だけなら毎日行ってもいいでしょう。

 

しかし、残念ながらセルフでは行えません。

 

もし、セルフでやるなら、、、下部の動画を参考にしてください。

 


 

脳の血流に関して面白い実験結果があります。

 

下記の動画をご覧ください。

 

↓↓↓


 

<おすすめのテクニック>

 

脳内血流促進法(ポンピング法)

最短時間で脳の血流を改善し、脳疲労解消、自律神経調整、認知症予防、脳梗塞の予防を行います。

 

 

ロッキング法

仰向けの状態で身体の背面をほぐすテクニック。骨盤が緩めば頭蓋骨も緩みさまざまな効果が期待できます。

 

 

頭蓋底リリース法

指が届かない頭蓋骨の底の中心部分を緩める手技です。脳脊髄液の流れが良くなることからホルモンバランスが整い更年期障害や体質改善に有効です。

 

 

頸椎の牽引法

ヘッドマッサージの必殺技!α波2が高まりセロトニン活性が行えます。他にも様々な効果が期待できます。 

 


この記事の作成者

江口征次  

 

インスタグラム大阪会場

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家

Head Life(ヘッドライフ)代表

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長

株式会社ヘッドクリック代表取締役  

頭ほぐし専門店atama代表

ヘッドスパ専門店atama代表

 

【商品】

・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売

・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売

 

【登録商標】

・頭ほぐし専門店atama 登録5576269

・頭ほぐし整体院 登録5977517

・骨相セラピー 登録5790990

 

ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家として、2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開始し、日本全国、海外からも受講がある人気ヘッドマッサージ資格講座を主催している。