いつもヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。代表の江口です。
本日のテーマ、「結果追求型ヘッドマッサージ」という言葉を日本で最初に使用したのは、間違いなく私です。
そして「ワンランク上」とは何のことでしょう?
結果追求とは? |
ドライヘッド業界の黎明期2010年。
癒しの施術でしかなかったヘッドマッサージに結果を出すための整体法を取り入れた頭ほぐし専門店をスタートしました。
今では「結果追求型」と銘打っているサロンをちらほら見かけるようになりましたね。
効果(こうか)追及と言わず、結果(けっか)追求と表現しているのは、効果を謳い過ぎると、景品表示法に抵触する恐れがあるからです。
そういった意味まで理解して使用しているのでしょうか??
結果追求型ヘッドマッサージとは、「なんらかの成果を生み出す価値ある施術・意味がある時間・空間」が正確な解釈となります。
リラクゼーションとは、時間・空間も意味します。
また、五感に働きかけるものです。
あなたは、お客様にどのような空間で、どのような時間を過ごし、どのように五感を刺激したいですか?
検討もつかないという人はサロン開業・経営相談会にお越しください。
それはさておき、「複数のサロンでドライヘッドを受けたけど、どこもイマイチでした。」というお客様に出会ったことはないですか?
ワンランク上の施術とは? |
「頭皮を軟らかくしたい」とは誰もが思うことです。
当スクールは、健康的な頭皮を手に入れることは勿論のこと、頭皮(筋膜)を軟らかくする(引き剥がす)ことで、頭蓋骨を緩めて脳脊髄液の循環を促すことに重きを置いています。
なぜなら、脳脊髄液は、脳や脊髄神経の栄養であること、そして、ホルモンの運搬を行うなど不調を改善してくれるからです。
それを可能とする整体法を活用する。
これが普通のリラクゼーションではない、ワンランク上の結果追求型ヘッドマッサージです。
当然ですが、毎回のように目に見えて結果が出るわけではありません。
しかし、お客様にお越しいただく以上、少しでも意味のある時間・意味のある施術となるように努力してきました。
美容師でもある大阪の西口店長と共に2010年から何度も繰り返し、開発・改善したものです。
ですから、当スクールのヘッドマッサージは、整体師と美容師の合作による施術手技構成・施術理論です。
その後、東京の大八木先生、名古屋の藤井先生、福岡の森脇先生にも仲間に加わっていただき、今では世界22か国に広がりました。
ワンランクUPするに必要なこととは |
それでは、「ワンランク上」という言葉を深堀してみましょう。
「リラクゼーション=癒し」となるのは世間の共通認識です。
様々なリラクゼーションが存在しますが、私たちサロンセラピストは主にマッサージ施術です。
正確には「マッサージ」とは言えず、「リラクゼーションマッサージ」です。
施術する側のセラピスト、受ける側のお客様の共に、癒しだけではなく健康を手に入れたいと願っています。
そう言った意味で、ワンランク上の施術とは、より健康に近づけるかがポイントです。
言い換えると、どれだけ症状が緩和するかになります。
なので、何の症状もない、癒されたい人だけを集客していると、いつまでたってもワンランク上には到達しません。
つまり、世の中で必要とされているワンランク上のサロンは、「癒し」ではなく「お悩み」と向き合っています。
そもそもですが、どこにでもある普通のサロンとは向き合っている対象が異なっています。
癒しと言う抽象的であり、お客様の主観に頼るものではなく(それも良いのですが)今、そこに存在する悩みにフォーカスします。
お悩みを解消できると生活の質が向上して人生が豊かになります。
大きな意味で「人と向き合う」に繋がっていきます。
癒しと言う過ぎ去る時間より、価値があると私は考えます。
ただし、リラクゼーションサロンである以上、癒しは絶対条件として提供しています。
なので、当スクールは、少しでも癒しを科学するすることにより、癒しを過ぎ去る時間にしません。
ワンランク上のサロンは、気持ちが良いのは当たり前、そのうえで何が提供できるか。どんな価値がつけられるかをテーマにしています。
それは、永遠のテーマです。
より結果を出すには? |
では、より結果を出すには何をすればよいのでしょうか?
その答えは簡単です。
まずは、理論や根拠をしっかり持つこと。
それを技術に落とし込むこと。
そして、それにバリエーション(対応力)があること。
科学的根拠や解剖学的つながりを座学としてちゃんと学び、整合性がある手技テクニックで再現性があることが重要です。
●整合性…矛盾がないこと(理論と合致)
●再現性…同じ結果が得られること(たまたまではない)
そして、手技やメニューのバリエーションの多さが対応力(顧客満足度)になります。
ここでポイントとなるのが「つながり」です。
頭皮や頭蓋骨とつながりがある部分に施術アプローチをすることでより、頭蓋骨が緩み脳脊髄液の流れが加速します。
治療院では、当たり前の発想ですが、多くのリラクゼーション・エステ店は行っていない。
治療家にとって当たり前の知識をリラクゼーション業界では、まだまだ活用できていない。
勿論、リラクゼーションでは「治療」という言葉は使えません。
ですから、当スクールは、治療とリラクゼーションの間のポジショニングで整体法を使うリラクゼーションを提唱しています。
すなわち、これが「ワンランク上のリラクゼーション」です。
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講座より
この記事は2022年◯月●日に作成しました。
ブログ作成者 |
ブログ作成者
大阪代表・協会理事長
江口征次
株式会社ヘッドクリック 代表取締役
一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
ヘッドライフ 代表管理人
頭ほぐし専門店atama代表
ヘッドスパ専門店atama代表
ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長
業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
【登録商標】
頭ほぐし専門店atama 登録5576269
頭ほぐし整体院 登録5977517
骨相セラピー 登録5790990
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