卒業生コラム(樸原さん)

 

いつもヘッドライフ通信をお読みいただき誠にありがとうございます。

 

本日は、卒業生コラム(ブログ)として皆様にご紹介します。

 

 初めまして、樸原伸明です。

 

皆さん初めまして、樸原伸明と申します。

 

私は2017年にヘッドマッサージ1級の資格を取得し平日は仕事をしながらセラピストとして活動をしています。

 

今後、ブログを発信させて頂く事があるかと思いますので、最初に簡単に自己紹介をさせて頂きます。

 

 

『今は、資格を取得して5年程経過、仕事を持ちながら活動、ヘッドライフ通信が好き、なぜならそれを活かせる自分になりたいから、、』

 

 

私に近い方や、過去にそうだった方もいるのではないのでしょうか?

 

では、この現状を少し言い換えてみますね。

 

『平日の仕事があり、ヘッドマッサージに打ち込みきれないショッパイ自分、平日の仕事との切替えが曖昧でブランブラン、 意志なんて元々弱くブレンブレン、王子様のお迎えを待つ様にヘッドライフ通信を読んで夢心地、、』

 

 

そうです、全然ちゃんとしてないのです。

 

デビュー5年なんて、そろそろタイトル戦線に絡みたい所ですが未だにちゃんこ番。

 

  

休日は、もっとお客様に来て欲しいけど営業をしきれない ⇒ 平日は仕事で忙しい  全くお客様が居ない訳ではないので手技は出来る  もっと施術で収入を得たいと思う(理想はある) ⇒ 最初に戻る

 

 

もはやちゃんこ長です(ちゃんこ番の長い力士)。

 

 そんな私が一体なぜこのブログに!?

 

そんな私が一体なぜこのブログに!?ロケバス間違えて乗っちゃった!?

 

いえいえ。それは、このコロナ過の中、同じ日本ヘッドセラピスト認定協会で学んで全国で一緒に頑張っている皆さんとこれまでの事や現状を通して繋がりたいと思うからです。

 

私の様に、

 

行ったり来たりで後悔したり喜んだりしている方、

 

資格取得前後で希望と不安のある方、

 

サロンがとても上手くいっている方、

 

状況やお住まいは一人一人違うと思いますが、そんな中でも同じ協会で学んだセラピストが全国に居て、同じ様に前に進もうとしている事を感じたいからです。

 

 

 皆さんと同じ?あるある体験談

 

私のブログの内容は、皆さんのあるある体験談だと思います。

 

だからこそ、少しでも共感して貰える部分があれば、それは過去も含めて今でも皆さんが悩みつつ活動している事だと思います。

 

対面で会う機会がほとんど無くなってしまいましたが、 どんな状況でも一人ではなく、同じ協会で学んだセラピストが全国で頑張っているという事だと思います。

 

一人で悩み過ぎたり、現状で神経を使い過ぎている時に、私の体験を参考にして頂いたり 他のセラピストの方へのアドバイスに変えて頂いたり、くすっと笑って頂いたり等、是非是非ご活用頂ければ幸いです。

 

自分の事ばかりで長くなってしまいましたが、次は私の体験談を知っていただきたいと思います、

 

それでは、何卒宜しくお願い致します。

 

 

 恥ずかしくて言えなかった

 

以前、サロン開業相談会に参加した時の事です。

 

一緒に受講された方が、『これから再試験なんです、前回落ちてしまって』とお話しされました。

 

 

『そうなんですねぇ~』なんて言いつつ、半笑いの顔を悟られる前に正直に、『私もそうです』と返しました。

 

 

当時、ヘッドマッサージ1級の講座を終え、実技の試験日が決まった時に、真っ先に思ったのは、『さて、練習どうしよう、、、』でした。

 

 

協力して貰えそうなのは、一緒に働いている看護師さんのみ。

 

どう思いますか?

 

 

看護師さんなんて、絶好のヘッドセラピスト冥利に尽きる練習相手じゃないですか!?

 

 

『職場の看護師さんの為に、資格を取りたいのです!!』と言ってもおかしくない環境です。

 

 

さぁ九回裏2死満塁、舞台はすでに整っています。後は打席に向かってゆっくり歩いていくのみ!! なんですが、、

 

当時の私、、、、恥ずかしくて言えなかったんです、、、

 

なん~~か恥ずかしくて!言えなかったんです!!

 

自分が『ヘッドマッサージのセラピストになりたい』なんて!!

 

【ヘッドマッサージのセラピスト】て、字づらだけ見たら横文字だらけ。。。

 

そこは山々に囲まれた岐阜県中津川市、おじいちゃん聞いたら『外国の友達か!?』ですよ。

 

(注:全然中津川ディスってませんよ~、今でも第二の故郷ですよ(^^♪)

 

 

セラピストを目指した理由もちゃんとあるのですが、ただその時は周囲に言うのがなんだか恥ずかしくて黙っていたのです。

 

ちょっと違うかもしれませんが、『アイドルになりたい!!』と言うのと近いかもしれません。

 

 

(写真:日本茶のレクチャーをする丸刈り時代の私)

 

 思い切れば結果は変わる?

 

では、練習はどうしたかというと、 座学終了後に、『美容室にいけば捨てる予定の頭部があるので行けば貰えますよ』と教えて頂いた通り、近所の美容室に行き大きさの違う頭を二つ貰い練習をしました。

 

そして当日、練習はたくさんしたのですが落ちました。

 

確か理由もタッチが硬いとか、そのままの理由だったと思います。

 

そりゃそうです、力加減はプラスチックでしか確認してなかったのですから。

 

 

そして、その後、看護師さんへ実は、、、とお願いをすると、

 

『え~!!すごい!!すごい!!練習やってやって~!!』とリアクションがあり、 施術の感想も上々でした。

 

看護師さんは一緒に働きながら、自宅サロンを開いた時には定期的なリピーターにもなってくれました。

 

今、例えばセラピストになる事を周囲に言うのをためらっているとか、

 

「開業をしたいけど自分なんかが、、」と思って言い出せないとか、

 

黙っているけど、言いたい事があるとか、もう言っちゃって良いと思います(笑)。

 

 

『言わない』っていう事は、 そこに何かしらの想いがあるのでは?

 

例えば、恥ずかしさや、笑われたり否定されたらイヤだというプライドの高さとか、 私事(「独立や手に職につながる」⇒決して悪い訳ではありません)だから言い難いとかがあるかもしれません。

 

 

 行ったり来たりで成長です。

 

私もあれから何人もの人に施術を行い、色々なリアクションを頂きました。

 

勿論、言って後悔する時もあるかもしれませんが、これまで自分が考えていた結果が返ってきた時って何割くらいでしょう?

 

ほぼほぼ結果は違っていませんか?

 

『すごい気持ちよかった~~!これまでのマッサージと全然違う~!!』

 

と言った人がもう来ないってありませんか!?

 

アナタも!アナタも!アナタも!

 

(私ひとりじゃないと信じたい!!)

 

 

今の自分が当時の自分を諭すとすれば、『お前は小っっさい!!んまぁ~!小っっさい!!!極小粒!!!(納豆?)その恥ずかしさは自分の為でしょ?

 

これからお客様を好きになって、お客様に興味を持たないといけないんだから、自分を好きなだけじゃダメ!!

 

「セラピストになりたい」、て言う勇気より、美容室に行って頭部を貰ってくる方がよっぽど勇気いるは!!

 

お前はどうなってんだ!?』です。

 

 最後に

 

少し言いにくい事を伝える事は、スタート地点に立って自分の足元からその先に視点を変えるきっかけにもなるかもしれません。

 

 

1人セラピストさんは、相談相手が居なくて勇気を出さなくてはいけない時とか、 自分の行動が正しいのか分からない時が多いかもしれません。

 

でも、あなたの悩みは全員の悩みです。

 

全国には、このブログを読んでいる同じ協会のセラピストがたっくさん居ます。

 

決して一人じゃありませんよ、だから頑張って下さいね!!

 

因みに今後もサロン開業相談会があります。

 

『サロン開業なんて関係ない、、』と思っていませんか? いやいや、サロン開業相談会は「お悩み人、雨宿り会」です。

 

悩みの雨をしのぐ仲間が偶然に出逢い、普段は言えない本音を言い合う会ですよ(^^)

 

参加費、交通費、時間、コロナ等、どうしよう、、と思うかもしれませんが、諸々をクリアできそうなら、本当におすすめです。

 

それでは、今日もここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

卒業生コラム:山本様

 


 

この記事は2022年9月○○日に配信しました。

 

 掲載責任者

ブログ作成者

大阪代表・協会理事長

江口征次

 

株式会社ヘッドクリック 代表取締役

一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長

ヘッドライフ 代表管理人

頭ほぐし専門店atama代表

ヘッドスパ専門店atama代表

ハンド、腸セラピー、リンパ等のセラピスト協会 理事長

業務用ヘッドマッサージオイル・施術用枕の販売責任者

 

【登録商標】

・頭ほぐし専門店atama 登録5576269

・頭ほぐし整体院 登録5977517

・骨相セラピー 登録5790990